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Seedance 2.5 の使い方:1人のキャラクターで3モデルを同じプロンプトで実測、プロンプトの書き方つき
Seedance 2.5 は ByteDance の動画生成モデルで、Sky Studio では1回に4〜30秒、最大 1080p の動画を生成でき、参考画像は最大30枚、参考動画と参考音声は各10本まで使えます。まずキャラクターページで一文の説明から 3D アニメ調のキャラクターを作り、その顔写真・正面・側面・背面の4枚を Seedance 2.5、Seedance 2.0 Pro、MiniMax H3 に渡して、同じプロンプトで各1回ずつ生成しました。3モデルともキャラクターを認識し、青緑のショートヘア、ゴーグル、そばかす、マスタード色のつなぎがどのカットでも保たれました。セリフのカットでは3モデルとも「It works. It finally works.」を一字違わず話し、口も動きました。Seedance 2.5 だけは頼んでいないオーケストラの BGM を足しています。参考動画は3モデルとも対応しています。1本目の動画を video 1 にして髪型と髪色だけ変えるよう頼むと、3モデルともカメラ、動き、照明をそのまま再現し、髪だけ銅色のロングヘアになりました。
この記事は Sky Studio が書いています。Sky Studio は記事で紹介するツールのひとつです。 他社ツールについての情報は2026年10月時点のものです。
| 項目 | Seedance 2.5 | Seedance 2.0 Pro | MiniMax H3 |
|---|---|---|---|
| 開発元 | ByteDance | ByteDance | MiniMax |
| 1回の長さ | 4〜30秒(整数) | 4〜15秒(整数) | 5〜15秒(整数) |
| 解像度 | 480p・720p・1080p | 480p・720p・1080p | 480p・768p、マルチモーダルでは 2K・4K も |
| アスペクト比 | 16:9・9:16・21:9・4:3・1:1・3:4、ほかに「自動」 | 16:9・9:16・21:9 | 16:9・9:16・21:9・4:3・1:1・3:4 |
| 音声 | オン/オフ切替、セリフ対応 | オン/オフ切替、セリフ対応 | 自動生成、切替なし |
| 入力 | テキスト、最初と最後のフレーム、参考画像・動画・音声 | テキスト、最初と最後のフレーム、参考画像・動画・音声 | テキスト、最初と最後のフレーム、参考画像・動画・音声 |
| 参考素材の上限 | 画像30枚、動画10本、音声10本、合計50ファイル | 画像9枚、動画3本、音声3本、合計12ファイル | 画像9枚、動画3本、音声3本、合計12ファイル |
| 今回の実測での強み | 最長30秒、参考素材が最多(動画・音声各10本) | カメラワークと表情が最も大胆、セリフが正確で余計な BGM なし | 生成が最速、キャラクターの認識は同等、背景音が最もシンプル |
実測の方法
まず Sky Studio のキャラクターページで英語の説明文から 3D アニメ調のキャラクターを生成しました。キャラクターページは正面・側面・背面の3枚を自動で切り出し、顔写真も生成します。次にワークスペースの動画マルチモーダルモードで、この4枚を顔写真・正面・側面・背面の順に image 1〜image 4 として渡し、3モデルに同じ英語のプロンプトで各1回ずつ生成させました。アスペクト比は 16:9 です。
- セリフのアップは話し方、表情、照明を見ます。Seedance 2.5 と Seedance 2.0 Pro は 720p・5秒・音声オン、MiniMax H3 は 768p・5秒(音声は自動生成で切替なし)。
- 市場を歩くは全身の動き、追いかけるカメラ、脇役を見ます。3モデルとも 480p、Seedance の2つは4秒、MiniMax H3 は最短の5秒。
- 参考動画で髪型変更は参考動画を下地にした編集を見ます。3モデルとも1本目のカットだけを video 1 として渡し、キャラクター画像は付けません。480p、Seedance の2つは4秒・音声オフ、MiniMax H3 は最短の5秒。
どのモデルもプロンプトごとに1回だけ生成し、下に載せたのはその原本です。選別も編集もしていません。ページ上では 720p 以上のものを 720p に圧縮して再生し、480p のものはそのままです。
ステップ1:まずキャラクターページでキャラクターを作る
キャラクターの一貫性を決めるのは動画モデルより参考画像です。同じキャラクターを別の角度から見た4枚は、1枚よりはるかに安定します。Sky Studio のキャラクターページはそのための機能です。説明文を書いて画像モデルを選ぶと、まず四面図のデザインシートを生成し、それを正面・側面・背面の3枚に自動で切り分け、最後に正面画像から顔写真を生成します。
今回のキャラクターは Maya、3D アニメ調の若い女性発明家で、Nano Banana 2・2K で生成しました。説明文は下のとおりです。スタイルは文章に従います。「アニメ映画」と書けばアニメに、「水彩」と書けば水彩になり、何も書かなければ写実的な写真寄りになります。
写実的な実在の人物風ではなく、あえてアニメ調を選びました。Seedance 系列のプロバイダーは参考画像に実在の人物の肖像が含まれていないかを確認し、検出すると生成を拒否します(文末の FAQ を参照)。アニメ調のキャラクターにはこの制限がなく、できた4枚をそのまま使えます。

3D animated feature film style, stylized cartoon character, not photorealistic: a young woman inventor in her mid-twenties with clearly exaggerated animation proportions, a slightly oversized head, big round expressive green eyes, a small button nose, soft rounded cheeks with freckles, smooth stylized skin shading. Short messy teal-blue bob haircut with a pair of brass welding goggles pushed up on her head. She wears a mustard-yellow work jumpsuit with the sleeves rolled up over a navy-and-white striped shirt, a small leather tool belt, and scuffed brown boots. Friendly confident expression. Clean soft studio lighting.
3D アニメ映画風の、写実的ではないスタイライズされたカートゥーンのキャラクター:20代半ばの若い女性発明家。アニメらしく誇張したプロポーションで、頭はやや大きめ、大きく丸い表情豊かな緑の目、小さな鼻、そばかすのある柔らかく丸い頬、なめらかでスタイライズされた肌の質感。青緑色の短い無造作なボブヘアで、頭には真鍮の溶接ゴーグルを上げて乗せている。袖をまくったマスタード色の作業用つなぎの下に紺と白のボーダーシャツ、小さな革の工具ベルト、履き古した茶色のブーツ。親しみやすく自信のある表情。クリーンで柔らかなスタジオ照明。
実測1:セリフのアップ(話し方、表情、照明)
3モデルともプロンプトどおりに動きました。手元の真鍮の装置を見つめ、顔を上げ、笑いながら話します。髪、ゴーグル、そばかす、つなぎ、ボーダーシャツは3本ともキャラクター画像と一致しました。
- Seedance 2.5:カメラがゆっくり寄り、2.5秒あたりで顔を上げ、口がセリフに合わせて動き、最後ににっこり笑います。暖色のデスクランプと窓からの青い光が顔の左右に分かれ、プロンプトどおりです。セリフは一字違わず、女性の声が1人。ただし頼んでいないオーケストラの BGM が全編に流れ、頼んだ時計の秒針と装置の作動音は2回の聴取テストで聞き取れませんでした。
- Seedance 2.0 Pro:寄りが最も強く、最後は顔だけのアップになります。顔を上げるのが早く、眉と笑顔が最も大げさで、窓の外は青いボケです。セリフは一字違わず、話す前に興奮して息を吸う音があり、BGM はありません。
- MiniMax H3:顔を上げるとき口を開けて驚き、最後に装置をカメラの前に掲げます。寄りはごく軽く、ランプは暖色、窓の外は月明かりです。セリフは一字違わず、話す前に息を吸う音があり、BGM はありません。
プロンプト:“Cinematic close-up of @image 1, the same character as @image 2, @image 3 and @image 4, at her cluttered workshop bench late at night. A warm desk lamp lights one side of her face, cool blue moonlight from a window lights the other. Slow push-in. She looks up from the small brass gadget in her hands, grins and says: "It works. It finally works." 3D animated feature film look, shallow depth of field, soft stylized skin shading. Ambient sound: a ticking clock, the gadget whirring softly.”
Cinematic close-up of @image 1, the same character as @image 2, @image 3 and @image 4, at her cluttered workshop bench late at night. A warm desk lamp lights one side of her face, cool blue moonlight from a window lights the other. Slow push-in. She looks up from the small brass gadget in her hands, grins and says: "It works. It finally works." 3D animated feature film look, shallow depth of field, soft stylized skin shading. Ambient sound: a ticking clock, the gadget whirring softly.
@image 1(@image 2、@image 3、@image 4 と同じキャラクター)のシネマティックなクローズアップ。深夜、散らかった作業台の前。暖色のデスクランプが顔の片側を、窓から差す冷たい青の月明かりがもう片側を照らす。ゆっくりとした寄り。手の中の小さな真鍮の装置から顔を上げ、にっこり笑って言う:「It works. It finally works.」(動いた。ついに動いた。)3D アニメ映画の質感、浅い被写界深度、柔らかくスタイライズされた肌。環境音:時計の秒針、装置のかすかな作動音。
実測2:市場を歩く(全身の動き、追いかけるカメラ、脇役)
3モデルとも彼女がカメラに向かって歩き、カメラが後退しながら追いかけ、そばに真鍮の小鳥がいて、背景は朝日の差す市場の屋台です。キャラクターも正しく認識しました。差が出たのは構図と光です。
- Seedance 2.5:ミディアム寄りのショットで、小鳥は左側でホバリング。日差しが上から降り注ぎ、背景の売り手が動いています。音は足音が主で、リズムがはっきり。背景は2回の聴取テストで一方は人の声、もう一方は軽快なメロディと分かれ、小鳥の機械的な鳴き声はどちらも聞き取れませんでした。
- Seedance 2.0 Pro:プロンプトの「ワイドショット」に最も近く、全身が入ります。小鳥は右側を飛び、頭上を横切り、強い逆光のフレアが出ます。音量は3本で最も大きく、背景はにぎやかで、2回の聴取テストは一方が噴水の水音、もう一方が足音と分かれ、小鳥の鳴き声はどちらも聞き取れませんでした。
- MiniMax H3:構図が最も近く、腰から上。小鳥は左で羽ばたき、逆光とレンズフレア、市場は暖色です。音はごく小さく足音だけで、市場の人声も小鳥の鳴き声もありません。
プロンプト:“Wide cinematic shot of @image 1, the same character as @image 2, @image 3 and @image 4, walking toward the camera through a sunlit cobblestone market street in the morning, goggles on her head, tool belt bouncing at her hip, a small brass clockwork bird hovering beside her. Slow tracking shot moving backward at her pace, warm golden light, gentle lens flare, 3D animated feature film look. Ambient sound: market chatter, the bird's soft mechanical chirps.”
Wide cinematic shot of @image 1, the same character as @image 2, @image 3 and @image 4, walking toward the camera through a sunlit cobblestone market street in the morning, goggles on her head, tool belt bouncing at her hip, a small brass clockwork bird hovering beside her. Slow tracking shot moving backward at her pace, warm golden light, gentle lens flare, 3D animated feature film look. Ambient sound: market chatter, the bird's soft mechanical chirps.
@image 1(@image 2、@image 3、@image 4 と同じキャラクター)のシネマティックなワイドショット。朝、日差しの差す石畳の市場通りをカメラに向かって歩いてくる。ゴーグルは頭の上、工具ベルトが腰で揺れ、小さな真鍮のぜんまい仕掛けの小鳥がそばでホバリングしている。彼女の歩調に合わせて後退するゆっくりとした追いかけショット、暖かな金色の光、控えめなレンズフレア、3D アニメ映画の質感。環境音:市場のざわめき、小鳥のかすかな機械的な鳴き声。
実測3:参考動画で髪型変更(元の動画はそのまま、髪だけ変える)
参考動画は3モデルとも使えます。既存の動画を video 1 として渡し、新しいカットと参考動画の関係を文章で指示します。Seedance 2.5 は最大10本、Seedance 2.0 Pro と MiniMax H3 は最大3本です。いちばん分かりやすい使い方は「動画編集」として使うことです。元の動画はそのままに、1か所だけ変えます。今回は1本目の 480p の作業台のカット(装置を見つめ、一度まばたきし、顔を上げて笑う)を video 1 にし、キャラクター画像は付けず、文章だけでこう頼みました:カメラ、動き、照明、タイミングはすべて元のまま、青緑のショートヘアだけを肩にかかる銅色のロングウェーブに変える。
3モデルともできました。髪は銅色のロングウェーブになり、ゴーグル、つなぎ、ボーダーシャツはそのまま。寄り、装置を見つめる動き、まばたき、顔を上げて笑うリズムは元の動画とほぼコマ単位で対応しています。よく見ると背景に差があります。Seedance 2.5 は右側の窓を明るめに描き、窓の外に青い輪郭が増えました。Seedance 2.0 Pro と MiniMax H3 の背景は元と同じ歯車の壁です。
コツは2つ。変えたい箇所だけを書き、ほかは「元の動画と同じ」と書くと、モデルは参考動画を下地として扱います。そしてキャラクター画像を同時に付けないこと。付けると髪が元の色に引き戻されます。Seedance は参考動画を付けるとアスペクト比の選択が「自動」に固定され、出力は参考動画の比率に従います。今回の2本も 16:9 です。MiniMax H3 は参考動画があっても比率を自分で選べます。
プロンプト:“Recreate @video 1 shot for shot: the same workshop, the same warm desk lamp and cool window light, the same camera push-in, the same timing and the same expression as she looks up from the brass gadget and smiles. Change only her hair: long wavy copper-red hair falling past her shoulders instead of the short teal bob. Keep the brass goggles on her head, the mustard jumpsuit and the striped shirt. 3D animated feature film look.”
Recreate @video 1 shot for shot: the same workshop, the same warm desk lamp and cool window light, the same camera push-in, the same timing and the same expression as she looks up from the brass gadget and smiles. Change only her hair: long wavy copper-red hair falling past her shoulders instead of the short teal bob. Keep the brass goggles on her head, the mustard jumpsuit and the striped shirt. 3D animated feature film look.
@video 1 をカットごとに再現する:同じ作業場、同じ暖色のデスクランプと冷たい窓の光、同じカメラの寄り、同じタイミングと表情で、真鍮の装置から顔を上げて笑う。髪だけを変える:青緑のショートボブの代わりに、肩を越える銅色のロングウェーブ。頭の上の真鍮のゴーグル、マスタード色のつなぎ、ボーダーシャツは残す。3D アニメ映画の質感。
| カット | Seedance 2.5 | Seedance 2.0 Pro | MiniMax H3 |
|---|---|---|---|
| セリフのアップ | セリフ正確、寄りは中程度、BGM を自分で追加 | セリフ正確、寄りが最も強く表情が最も大げさ | セリフ正確、寄りが最も軽く、最後に装置をカメラへ |
| 市場を歩く | ミディアム寄りのショット、小鳥は左でホバリング | 全身のワイドショット、小鳥が頭上を横切る | 腰から上のミディアムショット、逆光のフレア |
| 参考動画で髪型変更 | 髪型が変わり、動きと照明はそのまま、窓が明るめ | 髪型が変わり、動き・照明・背景はそのまま | 髪型が変わり、動き・照明・背景はそのまま |
| キャラクターの一貫性 | 4枚とも正しく認識 | 4枚とも正しく認識 | 4枚とも正しく認識 |
Seedance 2.5 のプロンプトの書き方
- 英語で書く。この記事のプロンプトはすべて英語の原文で、日本語訳は内容を理解するためのものです。
- 参考素材は順番で指す。マルチモーダルモードでアップロードするかキャラクターライブラリから選んだあと、プロンプトでは @image 1、@image 2、@video 1、@audio 1 と順番で指します。キャラクターの4枚はまとめて渡し、「@image 1 は @image 2、@image 3、@image 4 と同じキャラクター」と書くと、1人の別角度として扱われます。
- カメラを先に、次に主役、動き、環境、スタイル。クローズアップかワイドか、寄りか追いかけか、先にはっきりさせます。アニメの質感なら「3D animated feature film look」と書きます。書かなければ参考画像のスタイルに従います。
- セリフは引用符の中に。その前に誰がどんな調子で話すかを書き、環境音は別の文で「Ambient sound:」から始めます。音声をオンにしたときだけ音が付きます。オフなら映像は同じで音がないだけです。
- 参考動画は既存の動画を @video 1 にします。編集なら「ほかは元の動画と同じで、…だけ変える」と書き、新しいカットなら新しい動きを主文にして、参考動画から残したいものだけを挙げます。Seedance のアスペクト比は自動的に「自動」に固定され、参考動画に従います。
- 細かい動きは別に強調する。今回「ゆっくり回す」「一度うなずく」のような小さな動きは、どのモデルもごく弱くしか出ませんでした。はっきり出したいなら、その動きを文の主語にするか、動きの数を減らします。
- 長さは必要に応じて。4秒で動作1つ、セリフには話す時間を残します。今回は5秒で短いセリフ1つがちょうど収まりました。
3モデルの選び方
- 長いカット、たくさんの参考素材:Seedance 2.5。1回最長30秒、参考画像は最大30枚、参考動画と参考音声は各10本。ほかの2つは最長15秒、参考画像9枚、動画と音声は各3本です。
- 大胆な演技とダイナミックなカメラ:今回の実測では Seedance 2.0 Pro の寄りと表情が最も思い切っていました。1回最長15秒、参考画像は最大9枚です。
- 速く、安く、何パターンも試す:MiniMax H3 は今回いちばん速く仕上がり、キャラクターの認識も同等でした。まず H3 で構図と演技を試し、決まってから Seedance 2.5 で本番を出す使い方に向きます。
- 3モデルともキャラクターページの4枚を受け付けます。迷ったら同じプロンプトで1回ずつ生成して比べてください。結果はすべてワークスペースに残ります。
Sky Studio での使い方
- Sky Studio を開き、キャラクターページでキャラクターの説明を書く(または参考画像を1枚アップロードする)、画像モデルと解像度を選んで「キャラクターを作成」を押します。数分で正面・側面・背面と顔写真ができます。
- ワークスペースに戻って動画に切り替え、モデルに Seedance 2.5、モードにマルチモーダルを選び、キャラクターライブラリからこのキャラクターを追加します。4枚の画像が順番に参考素材になります。
- プロンプトを書き、長さ、解像度、アスペクト比、音声のオン/オフを選びます。生成前に必要なクレジットが表示されます。比較したいときは同じプロンプトでモデルを Seedance 2.0 Pro や MiniMax H3 に変えてもう一度生成します。
- このカットに続けて次のカットを撮りたいときは、ワークスペースから参考動画として追加し、新しい動きを書きます。
- シネマティックキャンバスで絵コンテに沿って物語を作るときも、動画生成でこの3モデルを選べ、キャラクターを物語に直接結びつけられます。
キャラクターページの詳しい手順は AIでキャラクター三面図を作る方法、キャラクターの「顔が変わる」理由と一貫性を保つ3つの方法は AI動画でキャラクターの一貫性を保つ方法、Seedance 2.0 Pro と Veo、Omni、MiniMax H3 を同じ紙の船のプロンプトで比べた結果は AI動画生成はどれがいい?同じプロンプトで4モデル検証 をご覧ください。
よくある質問
Seedance 2.5 とは?1回にどのくらいの長さの動画を生成できますか?
Seedance 2.5 は ByteDance の動画生成モデルです。Sky Studio では1回に4〜30秒、解像度は 480p・720p・1080p、アスペクト比は 16:9・9:16・21:9・4:3・1:1・3:4 と参考素材に従う「自動」、音声のオン/オフを選べ、テキスト、最初と最後のフレーム、参考画像・参考動画・参考音声に対応しています。
Seedance 2.5 と Seedance 2.0 Pro の違いは?
2.5 は1回最長30秒、2.0 Pro は最長15秒。2.5 は参考画像30枚、参考動画10本、参考音声10本まで、2.0 Pro は9枚・3本・3本。2.5 はアスペクト比が多く「自動」も使えます。今回の実測ではどちらもキャラクターを正しく認識し、2.0 Pro はカメラワークと表情がより大胆、2.5 はより安定していました。どちらも Sky Studio で使えます。
アップロードした実在の人物の写真が Seedance に拒否されたのはなぜ?実在の人物の参考に対応するモデルは?
Seedance 2.5 と Seedance 2.0 Pro のプロバイダーは、参考画像や参考動画に実在の人物の肖像が含まれていないかを確認し、実在の人物と疑われると生成を拒否します。Sky Studio はその分のクレジットを自動で返します。AI で生成した写実的な人物像も実在の人物と判定されます。対処は2つ。この記事のようにキャラクターページでアニメ調やスタイライズしたキャラクターを作るか、実在の人物の参考に対応するモデルに切り替えることです。Sky Studio では Gemini Omni 1.1 Flash と Grok Imagine Video が対応しています。
参考画像はどう使いますか?最大何枚?
動画のマルチモーダルモードで画像をアップロードするか、キャラクターライブラリからキャラクターを追加し、プロンプトで @image 1、@image 2 と順番で指します。Seedance 2.5 は最大30枚、Seedance 2.0 Pro と MiniMax H3 は最大9枚です。キャラクターの一貫性を保つには、キャラクターページの顔写真・正面・側面・背面の4枚をまとめて渡すのがいちばん安定します。
参考動画はどう使いますか?アスペクト比が「自動」になるのはなぜ?
3モデルとも参考動画に対応しています。Seedance 2.5 は最大10本、Seedance 2.0 Pro と MiniMax H3 は最大3本です。ワークスペースの動画かアップロードした動画を参考として追加し、プロンプトで @video 1 と指して、何を残すか、何を変えるか、または新しいカットで何が起きるかを書きます。この記事の実測3は髪型だけ変えてほかは元のままにした例です。Seedance は参考動画を付けると出力のアスペクト比が参考動画に従うため、選択が「自動」に固定されます。MiniMax H3 は自分で選べます。
Seedance 2.5 はセリフを生成できますか?
できます。音声をオンにし、プロンプトでセリフを引用符の中に書き、誰がどんな調子で話すかを添え、環境音は別の文にします。今回の実測では3モデルともセリフを話し、口もセリフに合わせて動きました。詳しくは実測1を参照してください。音声をオフにすると映像は同じで音がないだけです。
同じキャラクターを複数のカットに出すには?
まずキャラクターページでキャラクターを作り、正面・側面・背面・顔写真の4枚を手に入れます。以降のカットでは毎回この4枚を付け、プロンプトに同じキャラクターだと書きます。今回の3組のカットはすべてこの方法で、3モデルとも正しく認識しました。手順は本文の「Sky Studio での使い方」を参照してください。
料金はどう計算されますか?
Seedance 2.5 と Seedance 2.0 Pro は生成した動画の秒数と解像度で計算され、解像度が高いほど1秒あたりの料金が上がります。音声のオン/オフは料金に影響せず、参考画像と参考音声は無料、参考動画を付けた場合はその秒数も加算されます。MiniMax H3 も秒数と解像度で計算されます。生成前に Sky Studio が必要なクレジットを表示します。
Sky Studio でこれらのモデルを使うにはサブスクリプションが必要ですか?
不要です。Sky Studio にサブスクリプションはなく、実際に生成した分だけクレジットを消費します。生成前に必要なクレジットが表示され、クレジットは月末にリセットされず、有効期限もありません。
生成した動画は商用利用できますか?素材が学習に使われることは?
Sky Studio の利用規約では、生成結果はあなたのものです(モデルプロバイダーと第三者の権利を除く)。プロンプトや参考素材に含まれる人物、ブランド、作品を使う権利があることはご自身で確認してください。アップロードした素材や生成した作品を AI モデルの学習に使うことはありません。
